- 2025-02-08
- 2025-02-08
ポエム『好きなことをやろう』
好きなものを並べてみた思いつくままに並べてみた 色とりどり色んな形をしたそれらは私の「好き」に呼応してほほえんでいる 好きなことをやってみたやりたいままにやってみた どれがどのくらい好きかなんて考えないままにやってみたら 私の魂がきらめいた小さくはねてきらめいた どんなときも好きなもの、好きなことをやろう たったの10分でいいから、やろうそれをやる時間を自分にあげよう 私たちは魂がきらめくことで生 […]
好きなものを並べてみた思いつくままに並べてみた 色とりどり色んな形をしたそれらは私の「好き」に呼応してほほえんでいる 好きなことをやってみたやりたいままにやってみた どれがどのくらい好きかなんて考えないままにやってみたら 私の魂がきらめいた小さくはねてきらめいた どんなときも好きなもの、好きなことをやろう たったの10分でいいから、やろうそれをやる時間を自分にあげよう 私たちは魂がきらめくことで生 […]
人生には色々なときがある 楽しいとき、つらいときのびのびできるとき、我慢のとき同じことをこつこつやるとき、変化の波にのるとき 色々なときがある そのときそのとき「今は何のときなのか」を感じて自然のままにいくといいなりゆきに従うといい ときには間違えてしまって後悔することもあるけれど まわり道もまわり道でむだじゃないまわり道をしたから、手に入るものもある 人生には色々なときがある つらいとき、我慢の […]
ぐるぐるぐるぐるかきまぜる古いものも新しいものも ぐるぐるぐるぐるかきまぜる前からずっとあるものも突然やってきたものも そうしてぐるぐるかきまぜて世界が新しくなる風通しがよくなる心の目もひらく そうしてぐるぐるかきまぜて頭がめざめる感性がめざめる心の扉もひらく ぐるぐるぐるぐるかきまぜることはときに不安もともなうけれど ぐるぐるぐるぐるかきまぜると毎回何ができるか楽しみだね そわそわもいつしかわく […]
いつものお店でコーヒーをひと口飲むお店は混んでいるので「いつもの席」はないけれど いつものお店でこうして詩を書く今日もこうしてここに来れたことにありがとう 窓の外にはだいぶん暖かくなった陽光が降り注ぎそこを散歩の犬がご機嫌で通り過ぎた まだ春の入り口の入り口これから寒い日もあるみたいだけれど こんな暖かい日明るい日を喜び緑が萌えてくる季節を楽しみにしようと思う いつものお店でコーヒーをひと口飲み混 […]
太陽のエネルギーはまだ少し遠いけれど 空気の匂いが変わってきている 木々や草花はまだ眠っているようだけれどその内部では命がうごめき始めている 春は爆発的な力を持っており冷たい雨風を降らせ、そのたびに太陽のエネルギーを呼び寄せる 地中に埋まっている花の種は固い殻を突き破って発芽する その世界は、淡いパステルカラーというよりは極彩色のようだ 希望と痛みが交差する季節破壊と再生が折り重なる季節
ひと目ひと目編むひと目ひと目編むごとに完成に近づく 私はそんな編み物が好きだ私はそんな編み物に安心を覚える 真冬のカフェで小春日和のソファで 時間をかけて少しずつ完成へと進む時間を越えて少しずつ癒やされてゆく ひと目ひと目変わるひと目ひとめ色が変わる糸を使って このマフラー、帽子、セーターが編み上がる歴史をたどる 途中で間違えてしまっても、いつでもやり直せる 私はそんな編み物が好きだ私はそんな編み […]
太陽の光は万物の栄養太陽の光は心身の栄養 細胞を活性化し隅々まで明るく照らし暖め命あることを自覚させてくれる 太陽の光は天からの恵み太陽の光は神様からの恵み 寒い季節には余計にそのありがたさを知る暗い夜には明日の朝の太陽の光を楽しみに眠る 太陽の光は人生の光太陽の光は新しい今日になったという光 今日は雨でもまた明日は明るく日が降り注ぐだろう そういう希望があるものそういう真実の暖かいもの
詩集を読んだ ひとつめの詩集は、少し抽象的意味を理解するのが少し難しかった でも、心の深いところに自分でも気づかない場所に 何かたしかに波紋が広がったような見えない刻印が押されたような不思議な手応えがあった あれは何だろう もう一度タイミングをはかって「今だ」と思うときに読んでみようと思っている 詩集っておもしろい言葉っておもしろい 詩集を読んだ ふたつめの詩集は、だいぶん仏教的意味はずいぶん楽に […]
日差しが暖かく心の中にさすそんな真冬の午後に 水色のノートをカバンに入れて僕は家を出た いつも歩くあの通りには蝋梅が咲き始め まだまだ遠いけれど春の訪れを待ち望む気持ちが心に希望をもたらす 水色のノートにはカフェで絵を描こうか水色のノートにはカフェで来年の僕をしたためようか 水色のノートには水色のノートには 日差しが暖かく心の中にさすそんな真冬の午後に 君と会う約束をして僕は家を出た いつも歩くあ […]