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散文詩

  • 2025-01-14
  • 2025-01-17

散文詩『無職と1日の創造』

夕暮れには「今日も1日がんばった」が詰まってる 実際にはまだ家に帰って夕飯や翌日のお弁当を作らなきゃいけないんだけれど 夕暮れには「今日も自分の人生を生きた」が詰まってる 1日をちゃんと自分で決めて充実できるように努めたそんな自負を持ちたい 私は今日何もしなかったのか私は今日何も意味のあることができなかったのか 毎日そういうことを考えてしまいそうになるけれど もっと気楽でいいよ 編みかけのニット帽 […]