エシカルアート作品#1『涙のうつわ』【画材:顔彩・色鉛筆・クレヨン】

『涙のうつわ』という私の絵です。中央に甲の部分にハートが描かれた左手、その右上には閉じた瞳、周りには色々な色や形の涙や、雨が降っている様子を描きました。背景は薄い青みがかったグレー。雨のような線も青色で所々描いています。絵の下部分には、緑の野の草が萌えている様子を抽象的に描きました。顔彩という日本画材の原料でできた固形絵の具や色鉛筆、クレヨンで描きました。

エシカルアート(環境にやさしい画材で絵を描く)第1弾作品を描きました。

タイトルや制作風景、作品に込めた思いなどをまとめました。

タイトルと作品に込めた思い

これまでも、文章を書くときなどに常に意識してきたテーマがあります。

それは「愛、孤独、哀しみ」の3つです。

私はスピリチュアリストでして、直感力に関するブログもやっています(≫橋本陽子の新時代スピリチュアル)。

そちらでも、ダントツに読まれているのはやっぱり親子関係の体験談。

この3つの全てが含まれるトピックだと思います。

チャネリング(高次の存在と繋がり、メッセージを受け取る)を習得した当初、この3つが自分のライフワークのテーマだと感じて以来、ずっと何かしらの形で意識してきました。

私は、泣きたいときに泣けない苦しさをしばしば味わってきました。

受け皿…つまり「涙のうつわ」がどこにもないと思っていたのかもしれません。

涙のうつわとは、何でしょうか。

泣きたいときに気兼ねなく泣ける場所。
哀しいのにひとりでがんばるしかなく、すっかり固くなってしまった心を溶かす誰かのひと言。
とうとう、我慢していた涙が溢れてしまった、あなたの背中を優しくさする温かい手。
あなたの涙が枯れるまで、「寄り添い」という沈黙とともにそばにいてくれる存在。
「ひとりにしてほしい」という気持ちを汲んでくれる形での優しさ。

この作品では、そういったものを表しています。

泣きたいときに心置きなく泣くと、心に慈雨が降り注ぎます。
心の土壌や木々は潤い、新しい芽を出す。

そのようにして、私たちは前に進めるのではないかなと。
実際、医学的にも涙を流すことはストレス解消によいと立証されています。

1枚描いてみて「すぐに終わるテーマじゃなさそうだな」と思いました。
自分の中から「涙のうつわ」にまつわるものを出し切るまで、同じタイトルで描きます。

創作風景

今回は、先日のレビュー記事(≫『自然や人にやさしい画材のレビュー「顔彩耽美」「おやさいクレヨン」編』)でも描いた顔彩とクレヨンを試す意味もあり、さささっと時間をかけずに。

創作時間は、多分数十分くらいです。

絵の下絵です。真ん中に、甲の部分にハートが描かれた左手、右上には閉じた目、周りには大小たくさんの雫を描きました。

下絵は、クレヨンと色鉛筆で。
まだ自然や人にやさしい画材は揃っていないので、ここでは普通の色鉛筆を使っています。

『涙のうつわ』という私の絵です。中央に甲の部分にハートが描かれた左手、その右上には閉じた瞳、周りには色々な色や形の涙や、雨が降っている様子を描きました。背景は薄い青みがかったグレー。雨のような線も青色で所々描いています。絵の下部分には、緑の野の草が萌えている様子を抽象的に描きました。顔彩という日本画材の原料でできた固形絵の具や色鉛筆、クレヨンで描きました。

そしてその後、背景→手→しずく部分→地面の緑の部分と塗り進めて終了。

「涙は心の慈雨」ということを、緑色のしずくや、下に行くほど緑色になる背景で表現しました。

色の使い方など不慣れな部分もありますが、徐々に上達していきたいです。

≫他の作品、作業風景記事一覧はこちら