エシカルアート作品#13 『伝統文様づくし』【画材:顔彩・墨・ソフトパステル】

縁が連なった七宝文様、水の流れを表した流水文様、魚の鱗を表した鱗文様、椿文様、六角形と直線で描かれた麻の葉文様を墨で描き、それぞれ藍色と山吹色、水色、赤とグレー、赤、ピンクと明るいグリーンで彩色しました。

エシカルアート(環境にやさしい画材で絵を描く)第13弾作品を描きました。

タイトルや、作品に込めた思いや創作後記をまとめました。

タイトルと作品に込めた思い

作品12の幾何学文様部分を、定規やコンパス、
分度器を使って規則正しく書き直しました。

色も、平安貴族の襲(着物の色合わせ)
の資料を参考にして、前回とは違うようにしました。

創作後記(創作過程での気づき、収穫など)

今回は、初めて顔彩の色を混ぜて塗る、
ということをやってみました。

以前一度作った色が途中でなくなってしまい、
同じ色が作れず困ったことがあって以来、
やっていなかったのですが、今回は濃いめ・多めに作り、
最後まで一度作った色で仕上げることができました。

今後は流水文(水の流れのような部分)の色に
もう少しバリエーションを作れたら、と思います。