エシカルアート作品#7 『心のなか』【画材:顔彩・色鉛筆・クレヨン】

木でできた台座の上に、緑色の宝石が浮かんでいます。周りには色々な架空の植物とピンクや青の蝶を描きました。

エシカルアート(環境にやさしい画材で絵を描く)第7弾作品を描きました。

タイトルや、作品に込めた思いや創作後記をまとめました。

タイトルと作品に込めた思い

今、どのような苦悩を抱え、

自分を信じられなかったり、見失っていたとしても。

どんな人の心の中にも、
真我となる宝石があり、その輝きは失っていません。

空模様も、曇っているように見えるものは
本の下の方だけで、雲の上は晴れていますよね。

私は心のなかもそれを同じだと思っています。

創作後記(創作過程での気づき、収穫など)

今回は、核となる宝石部分が遠目だと
分かりにくい描き方になってしまいました。

これも後の表現に役立てようと思います。
一方、植物はほんの少しですが、思った描き方ができたかなと。

今絵を描くにあたり、
「飽きたら終わり」と決めています。

気持ちが入っているところまででやめよう、と。

そして、自分が集中して描ける時間も
も分かってきました。

ある程度完成させるために、
あまり複雑なものを描かないようにするのか、

でも、それだと自由な表現が制限されてしまうので
やっぱりあまり何も考えずに描きたいままにするのか。

やっぱり後者かな。